タカ・イシイ・ギャラリーでは、写真家、コンテンポラリー・アーティストの荒木経惟の19回目の個展を開催する。
5月25日から6月23日まで開催されるこの展覧会では、1万点もの作品が展示され、1979年からを区切りとする「過去」だけでなく、荒木が100歳となる2040年までを見通した「未来」までを一挙に取り上げる。
写真を通して、荒木は感情をありのままに表し、自身の内面をさらけ出す。そして日々の出来事は過去の遺産だけでなく、未来への展望までも想起させるものであることを見る者に気づかせてくれるのだ。
詳細はタカ・イシイ・ギャラリーのウェブサイトをご覧ください。
執筆:Sam Mokhtary
翻訳:Asuka O.
2012年5月16日